あなたのサイトは現在「導線迷子症」の傾向があります。
これは訪問者がサイト内で迷っている状態を意味します。
「どこを見ればいいのか分からない」
「次に何をすればいいのか分からない」
このような状態になっている可能性が高いです。
よくある原因
この状態は多くのサイトで起きている典型的なパターンです。
例えば以下のような状態が考えられます。
- ページごとに伝えたいことがバラバラ
- どのページにも複数の目的が混在している
- リンクやボタンが多く選択肢が多すぎる
- 次に進むための導線が明確に示されていない
実際に起きている問題
この状態になっていると、訪問者は次の行動をとります。
- 途中で読むのをやめる
- 他のページに移動して迷う
- 最終的に離脱する
迷っている時点で、行動はほぼ起きません。
問い合わせや申し込み、購入や予約にはつながらない状態です。
つまり、どれだけ内容が良くても魅力的なサービスでも、届いていない状態です。
処方せん:
すぐに改善できる3つの点
すぐに確認・改善できる範囲として、以下の3点をチェックしてください。
このページの目的は1つか
ページを読み終えた後に、何をしてほしいかが明確かを確認します。
問い合わせしてほしいのか
別ページに進んでほしいのか
どちらかに絞ります。
両方を求めると、導線はぼやけてしまいます。
次に見るページが明確か
「次はここを見てください」が提示されているかを確認します。
迷わせず、進むべき場所を明確に案内します。
選択肢が多すぎないか
リンクや情報が多すぎないかを確認します。
選択肢を減らすことで、迷いを防げます。
この3つが曖昧な場合、高い確率で導線は分断されています。
ここで重要なポイント
ここまでで「ここを直せば良さそうだ」と感じたかもしれません。
しかし、ここに落とし穴があります。
導線の問題は1ページだけでは解決しません。
例えば以下の要素が重なります。
- 入口の段階でズレている
- ページ内で理解が止まっている
- 行動直前で不安が残っている
この状態では、一部だけ整えても結果はほとんど変わりません。
なぜこの問題が起きるのか
多くの場合、ページ単体で作られていることが原因です。
サイト全体の流れが設計されていません。
その結果、各ページは悪くなくても、つながりが崩れます。
これが導線迷子症の正体です。
必要な視点とは
本来重視すべきなのは、ユーザーの流れです。
- まずどこに着地するか
- どの順番で理解するか
- どのタイミングで判断するか
- どこで行動するか
この流れがつながって初めて、成果につながります。
最も重要なのは、それらユーザーの流れを起点にしてホームページ全体を設計することです。
それこそ、ホームページの骨格とも言えるものです。
この骨格がズレている状態では、改善は安定しません。
逆に骨格が整えば、各要素は自然と機能し始めます。
その骨格とは何なのか?
どのように設計すれば成果につながるのか?
その全体像を、続く内容で確認してください。
あなたのホームページが成果の出ない理由
第1章:
悩みは違うが原因は同じ
Find
ホームページのお医者さん
© 2006 -Copyright Find All Rights Reserved.