あなたのサイトは現在「構造断絶症」の傾向があります。
これはページ内の情報がつながっていない状態を意味します。
「話の流れが分からない」
「途中で理解が止まる」
このような状態になっている可能性が高いです。
一つ一つの情報が正しくても、順番やつながりが整理されていないと、ユーザーは理解できないのです。
その結果、訪問者は途中で離脱してしまいます。
よくある原因
この状態は特別なミスではありません。
多くのサイトで起きている典型的なパターンです。
例えば以下のような状態が考えられます。
- 思いついた順番で情報が並んでいる
- 専門的な説明がいきなり始まっている
- 前提説明が不足したまま話が進んでいる
- 結論や行動の案内が唐突に出てくる
- 同じ内容が別の場所で重複している
処方せん:
すぐに改善できる3つの点
すぐに確認できる範囲として、以下の3点だけチェックしてください。
悩み→共感→理解→信頼→行動の順番で並んでいるか
ページの構成をユーザーの思考の流れに合わせます。
最初に悩みを提示し
次にその悩みに共感し
その後に原因や解決策を理解させ
信頼材料を提示し
最後に行動を促します
この順番が重要です。
順番が崩れている場合、最後の行動につながりません。
一つ前の内容を前提に次の内容がつながっているか
読み進める中で流れを確認します。
「なぜこの話になるのか」が自然につながっているかを見ます。
不要な情報で流れが分断されていないか
本筋と関係の薄い情報に注意してください。
脱線している部分が理解を止めていないかを見直します。
この3つが曖昧な場合、ページ内でユーザーの理解が止まっていて行動に移ることは難しくなります。
構造断絶症の正体
ここまでで「情報を伝える順番を整えれば良さそうだ」と感じたかもしれません。
しかし、ここに落とし穴があります。
構造の問題は1ページでは完結しません。
例えば以下の状態です。
- 入口の検索意図とページ内容がズレている
- 別ページとの役割分担が曖昧
- 最終的な行動導線とつながっていない
この状態では、ページ単体を整えても結果は変わりません。
つまり構造断絶症の正体はこれです。
ページ単体の問題ではなく、サイト全体で情報の流れがつながっていない状態です。
次に必要なステップ
本来見るべきなのはユーザーの流れです。
- どんな悩みで訪れるのか
- どの情報で理解が進むのか
- どのタイミングで納得するのか
- どの流れで行動に至るのか
この一連の設計が重要です。
ページは単体で存在していません。
全体の流れの中でそれぞれが役割を持っています。
最も重要なのは、それらユーザーの流れを起点にしてホームページ全体を設計することです。
それこそ、ホームページの骨格とも言えるものです。
この骨格がズレている状態では、改善は安定しません。
逆に骨格が整えば、各要素は自然と機能し始めます。
その骨格とは何なのか?
どのように設計すれば成果につながるのか?
その全体像を、続く内容で確認してください。
あなたのホームページが成果の出ない理由
第1章:
悩みは違うが原因は同じ
Find
ホームページのお医者さん
© 2006 -Copyright Find All Rights Reserved.